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8月/9月/10月/11月/12月/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/


08-31-00

08-30-00

08-29-00 MEMO
交通事故にあいました。
ものすごく酔っぱらった仕事帰りのママさんが加害者。逮捕されてた。
痛いから、しばらく安静にします。
ひざと首のあたり。ちょっと休むけど、事故で死んでません。生きてます。

08-28-00
ライブのあと、下北の屋根裏の人に「話がある」って5階に呼ばれて、
なにか怒られるのかな、と思ったら、その通り怒ってた。

「バンドはすごくよかったし、屋根裏でまたライブをやってもらいたいと思います。ただ。。。」
JUICE THE PUNKのライブがはじまってから、屋根裏のカウンターに、JUICE THE PUNKを見に来たってコがひとり来たらしい。僕はステージのうえ、みんなと見つめあっていて、でかい音ならしていてそんなこと気がつかなかった。
僕らのスタッフが、みんな、中にはいっちゃっていて、受付には屋根裏のスタッフしかいなかったから、そのコが「予約をしてきた」と言っても、屋根裏のスタッフは当日券扱いしか出来ないと言い続けたそうだ。
あー、なんで外にスタッフでていなかったんだよ、とかそれぐらい入れてあげてよとか思ったけど、とにかく話しはまだ続きがあって、
そのうちに、そのコは怒って、屋根裏のスタッフに唾を吐きかけて走って帰ったそうだ。

そのことで屋根裏のスタッフに、僕はライブのあと呼び出されて、メンバーがほかで打ちあがってる最中、小さな部屋で椅子に座って、こんな話を聞かされていた。
「こちらとしてはマニュアル通りに対応しただけで、怒鳴ったりしたというわけではないんですよ」
「こういうことをされると、屋根裏7店鋪ぜんぶを侮辱されたことになるんですね」
「JUICE THE PUNKさんの活動にもかかわってくる問題なんじゃないですか」
「そういうファンがくるバンドは出入りさせたくない」

どうしようかな。と思った。メンバーとまだ話してもいないけど、この人、法的手段がどうとか、言ってるし、そんなことしないだろうけど、だけどきっと、まぁ、この人も唾はきかけられたところで、頭に来てるんだろうな、その場にいないとわからない雰囲気もあるだろうし、ここでまりあが勝手にけんかできない、バンドはまりあひとりのものじゃないから。
「ごめんなさい。どうも申し訳ありませんでした。スタッフが外にいなかったから予約の確認がとれなかったんです。僕らの責任です。すいませんでした。」
頭を下げた。汚い床が見えた。しーんとしていて、汚い床とその人のもっと汚い靴がこすれる音がした。
「人間的にもですね、こういうのって、、、」
このあたりから、人間性の話がはじまった。ほんとうにすいませんでした。僕がネットでもきちんと呼び掛けて、僕は直接話が出来たらそうします。はい、ちゃんと謝罪させるようにします。はい、ほんとうにすいませんでした。
だけど、僕は思っていた。
そのコ、僕の会ったことのない、屋根裏まで会いに来てくれたコ、いやな気持ちで走っていったんだろうな、かわいそうなことしたな、でも、唾はきかけるなんて、、、、、えらい!さすがJUICE THE PUNKのファンだ!よくやった!と思っていた。
予約してきて、知らないやつが受付でわけのわかんないこと言って、こっちは予約してきたって言ってんのに、マニュアル通りにたんたんと対応されたら、頭にくるよ。JUICE THE PUNKのスタッフ呼んでくるとか、ドア一枚はさんだところに、僕も、誰も彼も、みんないたんだから、なんでも他の対応できるじゃん。

1時間して、僕は打ち上げやってるメンバーのところに言って、この話をした。
全員一致で、唾はいたやつ、えらい!って話してたんだけど、
僕は、まだ思っていた。
走って帰ったコ。会いたかったな。ごめんね。

今日の日記は、明日とかには伏せ字に変える予定。屋根裏の人も、最後にはまりあが屋根裏にあやまることはないからって、それで、その帰って行った人にも、今度はぜひ気持ちよくライブにきてもらいたいと言ってた。でも、日記は日記で思ったことは全部ほんとうだから、かいておけ。。


08-27-00

08-26-00

08-25-00 リハ
やっと一日だけ、リハ。
何をやるのか、どういう曲順でやるのか、あんまり決めないことにした。
その場で決めよう、その場でって。それぐらいのスリルがないとって、言ってた。
あのコが見えたらあの曲をやりたいな、とか、話したこともないけどあのコが来てたらあの歌を聞いてもらいたいな、とか、そういうふうに決めることにした。

しげそとか、とびーは好きなことやるだろうし、アニキもイワセもやりたいようにやる。そんなふうにどうなるかわかんないまま一日だけのリハが終わった。

生きていながらにして死んでいるのはすべての生命に共通することだ。
みんな死にむかっている。
すばらしいことじゃないか。
悲しまないで、悲しまないで。


08-24-00

08-23-00

08-22-00

08-21-00
3年前だっけ、2年前だっけ。
僕がうまれてはじめて「むかつく」って言葉を言った時のこと。
それまで、僕は”ルールを守る”クリスチャンで----いや、今でも神様は大好きなのだけど、お父さんはいないけど神様が僕のお父さんなのだと思って、何度もそう思ってきたから----悲しいめにあっても、嫌なやつにあっても、夜にはキリスト様が言った通り「敵のために祈れ 」っていう、その通り、そのやーなやつの為に祝福を祈ったりして、気持ちを落ち着けて、人の悪口は言ったこともなくて、そういう悪口に参加もしなくて、まりあっていいコだねーなんて言われて、そんなふうに生きていたんだけど、あの頃、もうずっとずっと、つらくてつらくて、何にも食べられなくなって10キロ痩せちゃうくらいつらくて、それでも、だからこそなおさら聖書を何度も読んで、キリスト様の言う通り、悲しいいことを受け止めて、やーなやつのために祈って、そうやって何ヶ月も何ヶ月も過ごしていたんだけど、
ある夜、僕は夢をみた。
毎日祝福を祈っていたそいつの家に、僕は石油をまき、放火して、全員焼き殺されるのを眺めている夢だった。
夢から覚めた僕は、自分がそんな残酷な夢を見た事に驚いた。祈っても祈っても心の中に、自分の心の中に、”怒り”というのは蓄積されているのだな。と思った。
それで、ある日、僕は、うまれてはじめて、思ったままに「あいつ、むかつく」と言ったんだ。言ってみたら、なんだかすっきりするような、気持ちが軽くなるような気がした。
それを聞いた友達が、「あー、まりあが、むかつくって言ったー!」って驚いた。喜んでた。
「私、いつもまりあは人のこと悪く言わないしえらいなって思ってたけど、まりあ、あんな目にあってるんだし、むかつく時はむかつくって言っていいんだよ。人間なんだから、むかついたっていいんだよ。我慢しなくていいんだよ。そういうまりあのほうが嬉しい。」
そっか。
そう思って、それから、「遅咲きはタチが悪い」ってトビムシの言う通り、わりとめちゃくちゃなんだけど、でも、何が正しいとか悪いとか、今は、そんなのないんだって思う。そう思ってることもまた変わるのかもしれないし、本当のところどうなのかもわかんない。神様もなにもないんじゃないかとも思ったりもするようになった。
神様、僕はまだ試行錯誤中で、アホなことや、遠回りなことをいっぱいやってるかもしれないけど、待ってて。僕は神様のことはきっと忘れないから。

08-20-00
生きていてみようかなと思った。
あんなくそ親父のことで、びくびくしながら大きくなって、それで今でも、まだそんな悪夢を見続けてるなんて、
あんなやつのために、太陽をずっと斜めに見ているなんて、
そんなの
くやしいじゃないか。と思った。
単純なきっかけ。仲良しの障害を持ったあのちっちゃなコが、まりあに夢を聞かせてくれたから。
一生懸命生きたいっていうコの姿にも、涙がでちゃったよ。なんでなのかわかんないけど。涙。
だけど、生きる世界はここなのか。。
明日には気持ちが変わってるかもしれないし、ただの気紛れな涙だろうけど、夢を持ってるちっちゃなコと話して、まりあも生きてみようかな、と一瞬思った。一瞬あとにはまた迷っていたけど。ただ、あんな親父の悪夢のために、壁ばっか見てるのもつまんないことだな。と思った。
ラクになりたいから。
みんなはお花畑に集まって、パーティは楽しく続けられて、歌を歌って、そこには子供やうまく”大人には”なれなかった人しかいないお花畑で、僕は樹の上に登って、悲しいことがやってこないように見張りをする係で、それが僕の生涯の仕事で、
そんなふうになれたらいいな。

08-19-00


08-18-00


08-17-00
午後、樋口弁護士から電話。
東京の警察で、事件として受理されました。担当の刑事さんは、****課の*****さん。
よかったわね。20日までに間に合ったわ。
これから、あなたが事情聞かれたり、呼ばれることもあると思うけど、大丈夫?あの、****の***のこともきっと思い出すように言われるわよ。

これからなんだな、、と思う。
クスリとかヤクとか、アルコールとか、でかい音とか、ハンドルとか、くだらないいろんなもので、自分の頭をめちゃくちゃにして、逃げ回ってきた事に向かって行く。
ねえ、だけどなにがどうなってるのか、本当はわかんないわかんないわかんないわかんないわかんないんだ。
誰が動き回って、誰が電話の応対をしているんだよ。お父さんから逃げ出して、お父さんを諦めて、お父さんを殺そうとして、お父さんを訴えている。今。誰かが動き回ってる。僕のからだの中で。

くそ親父。死ね。誰かが言う。よくわからない僕がいる。僕は父に監禁されていた間の記憶もまったくないんだ。あの赤いノートを見るまでは。

僕を見て、神奈川の奥のほうの(遠かった)自宅まで案内してくれた占い師のおばあさんの言葉を思いだす。
日本茶とお菓子をだしてくれて、僕は緊張しながら正座していて、どうしてこのおばあさんは僕をこんなふうに気にかけたんだろうと考えていた。占いの話なんか、全然しなかったし、お金もとられなかった。

「人はね、人をだいーじにしなくちゃいけないの」
おばあさんが、なにかの会話の時に言ったあの言葉を僕はあれから、何度も思い出すことがあったけれど、どうして今日、急に思いだしのだろう。
誰も、誰かを傷つけないで。子供たちを傷つけたりしないで。弱い人をいじめたりしないで。
人を傷つけることを覚えてしまう。閉じこもって”信じる”ことをやめてしまう。そうして、悲しみはどんどん広がってしまう。


08-16-00
樋口弁護士から、電話。
札幌の北警察署にだした告訴文が受理されなかった。
納得いかない理由(現場検証がこちらで出来ないから)だったそうで、樋口弁護士も電話でいろいろと言ったそうだけど、
添付した父親の手紙もあるし、相手は全部認めているのだから。とか。
それでも、そこで押し問答しても仕方がないから、、と電話を切って、まりあのところに電話をかけてきたみたい。

札幌北警察署は速達で返送しますと言っていたけど、いつ届くかわからないし、20日のリミットまで時間もないから、東京の警察にだしましょう。返送されるのを待っているより、新しく告訴状をつくった方が早いから、今日か明日、印鑑を持って事務所に来て欲しい。

17時くらまでなら、今日行けます。今日行きますから。

どうなってるんだろう。
車の中で考えてた。樋口弁護士に会ったら、あの記者さんの事も話してみよう。
もう何日もない。どうなるんだろう。

強姦事件は警察はあまり受理したがらないのよ。そしてこれは親子間のことだから、よけいにそうなのかもしれないわね。

そうなのか。。。と思う。国会図書館で判例集を見た時、父と娘のこんな刑事裁判は30年ぐらい前に一件見つかっただけで、全然なくて、だから、強姦に検索をしぼって、判例を調べたんだけど、
あの時、泣きそうだった。こんなに苦しんでる女の人たちが、いて、訴えでることが出来た人は、これだけいるけど、なにも出来ずに苦しんでいる人はどれだけいるんだろう。ドメスティックバイオレンス、家庭内の性暴力でいつまでもひどい悪夢を見続けている人はどれだけいるんだろう。。
そんな気持ちがこみあげてきて、樋口弁護士になんとか伝えたくて、僕は、あんまり、ちゃんとしたふうに、うまく話せないんだけど、、話した。そのうえ、警察が事件として受理したがらないなんて、どうなってるんだろう。
その話をしている時に、あの記者さんの話をした。樋口弁護士は、最初は少し心配していたけど、僕の印象なんかを話したら、逆になにか”援護射撃”にならないかと言っていた。

明日にはつくように速達で出しますから。そうね、それで明日、私、警察に電話を入れてみましょう。
再び告訴状に印鑑を押して、これがなんとか受理されるようにと、話をして、事務所をでた。

樋口弁護士の事務所がはいっているビルの近くにアイスクリーム専門店とかかれた店があったから、そこでラムレーズンのカップを食べた。
アスファルトは無表情な壁で、空はビルの隙間で遥か遠くて、無関心な街にたったひとりで、ほんとうにたったひとりで暮らしている気がした。
好きなラムレーズンもめちゃくちゃまずかった。
ちくしょう。


08-15-00


08-14-00
昨日は、いいなーとかつまんないこと思ったな。

駅の改札口をでたら、しゃがみ込んで泣き叫んでる女の人がいて、すっごくびっくりして。
あの時、いろんな人が、ちらっと見たり、じろじろ見たりしながらいそいでるみたいに、通り過ぎてて、
僕、なんか、どこにも行けなくて。
よく見たらその女の人、裸足で、なんか、奇声あげて叫んだり、様子がおかしくて、
でも涙ボロボロ流してて、
おかしくなっちゃうくらいの悲しい事があったのかな、、とか、、それで、どこにも行けなくて、
「どうしたの?どうして泣いてるの?」
「お父さんの帰りを待ってるの」
長い髪をうしろになでると、顔が見えて、中学生か、そのくらいの女のコだった。
お父さんは飲み会。お父さんは、酔っぱらってる。お母さんは仕事。お姉ちゃんは出かけてる。お父さんが帰ってくるのを待ってるの。
改札口の方をじっと見つめながら話す。
家はどこ?どうやってきたの?*****公園のほう。自転車に乗ってきたの。
家まで送るから、家で待たない?ここの真ん中でしゃがんでいたら、なんか、、あぶないし。
しがみついてきて泣きだすから、震え出すから、抱きしめたら、そのコは、あの石鹸の匂いがして、僕は、あ、病院から来たのかな?と思った。
どこの病院でも、入院した時、洗面所にあったあのピンク色の石鹸の匂い。
じゃあ、一緒にお父さんをここでまとっか。
まりあ?まりあっていうの?かわいい名前。妖精みたい。私はリズっていうの。
時々、話す。そしてまた叫び出す。そうしたら抱きしめる。それしか出来ない。そうしたら急ににこにこ話し出したりする。それを聞く。病院にいた頃を思い出す。
リズが泣き叫ぶから、まりあも悲しくなって悲しくなって、どうしてそんなに悲しいことがあったんだろうって、涙がでそうになる。
お父さんは本当にやってくるのかな。
ものすごい奇声をあげるから、通行人が「うるさいぞ!」って怒鳴ったり、じろじろ見たりする。だけど、僕はどうしてか、リズを抱きしめて、お父さんはきっと来るから、大丈夫だからって言い続けてた。
お父さんはいつも酔っぱらってるの。お母さんもいつも酔っぱらってるの。お姉ちゃんは優しい。
リズの手はあかぎれで真っ赤だった。手を洗い続ける症状の人がいた。病院に。真っ赤になるまで、水に手をつけていて、スリッパにも水をいれて、びちゃびちゃ歩いて、だから、手を水や石鹸につけないように、そのためだけに、ベッドにしばりつけられたり、拘束衣を着せられてちゃうような人、手が真っ赤なの。
リズのお父さんの話、家の話が、だんだんめちゃくちゃになってくる。お父さんはもう死んでいないんじゃないかと思えてきた。もう2時間近くたつ。
「あのー。ずっと見てたんですけど、警察を呼んできたほうがいいと思いますよ」
ギターを持った男のコ。「歌ってる人ですよね?」ううん、違うよ。
「たぶん、言ってること全部ほんとうじゃないと思うから。。警察を呼んだほうがいいと思いますよ」
しばらくして警察がやってきて、リズの両腕をつかんでどこかに連れていった。リズはますます激しく泣き叫んでた。警察の人が言うには、近くの病院から抜け出してきたらしい。
リズが僕のくつしたをはいていった。こっちを振り返って見てたけど、僕は背中を向けて歩き出した。だって、僕には彼女の悲しみも、病気も、なにもかも、どうしようもできないから。
ひととき、抱きしめたりしたことを後悔しそうになった。
はじめから無視したほうがよかっただろうか。どうにもできないのだから。
部屋に帰ってもあの石鹸の匂いが僕についてた。
涙を流しても消えない悲しみは、恐ろしいものだと思う。
人を狂わせたり、動けなくしたりする。
だけど、麻痺したブタとどっちがまともなんだろう。


08-13-00
タイヤ切られてた。
またか!

ほんとうは「いいな」って思う。
なんか、娘を犯るような親父がいなくて、学校に毎日行けて、恋が出来て、そういうふうに育ってたら、どうだったかなとか、、思ってもしょうがないけど、思う時がある。
でも、お母さんは憎めないな。
お母さんだしな。女の人だし。
まぁ、誰だって、自分いがいのなにか、とか、自分にないものって、「いいな」って思うのかな。
まりあでさえ、「まりあっていいねー」とか言われることあるもの。
じゃー、変われよって言うんだけど。
”乞食と王子様”のお話みたいには、ほんとうは、交代とか、かえっことか出来ないんだよね。
自分の苦しみは、自分の苦しみで、
王子様が現れて、つよいヒーローが現れて、***を救い出してくれる、ずーっと守ってくれるなんて思ってたけど、
自分の痛みは、自分の痛みで、
自分でケリをつけなくちゃなんない。
クスリとか、裁判とか、殺すとか、死ぬとか、麻痺したブタになるとか。

明日、タイヤ交換に行こう。またか。


08-12-00
ケイサツカンに注意されたのに、よく覚えてないんだけど、なんか怒っちゃって、「車から降りなさい」って、窓からケイサツカンの手がはいってきたから、パワーウィンド閉めて、ソイツの腕が挟まって、でもそのままアクセル踏んで、振払ってきちゃった。

あとから、なんか言われたりするのかな。あとから連絡ってゆーか、つかまったりして。
そうしたら誰をケイサツに行かせるか、今日は決めた。
どんな状況とか、車の位置、アイツラが立ってた位置とか、メモっておいた。
イチオウ。

すごいおやじだったなぁ、あのケイサツ。とかあとから思う。
70歳とか80歳とか、ものすごいじじい達が国を動かして、ぼけまくった頭で、あーだこーだ言う。
それに耳を貸してる、太ったあぶら達。
なんでかその通りにしなくちゃなんないおれら。
よくわかんない、わかんない、わかんない。
なにやっても、やらなくても、どっちにしても、みんな死ぬってことだけだ。


08-11-00


08-10-00


08-09-00


08-08-00 水曜日


08-08-00 火曜日
ライブのリハのスケジュールをそろそろ、メンバーに聞いてみようと思いついた。
イワセはどうしてるかな。

今日はめちゃくちゃ走った。
僕はもともと、走るのが好きだけど----例えば、ここから、そこまで、行く時も、歩いて行くより走るほうが好きだ。というより走ってしまう。むかしからそうだ。急がないとなにか消えてしまいそうな気がするのか、あるいは、走っていると、自分が消えてくれそうな気がするから----しばらく履いてなかった黒のニューバランスを出して、あの大きな公園まで運転していって、それから、真っ暗な中を走った。
ずっと走った。苦しくなってきて、頭でなんか考え事が出来なくなるようなあの感じになるまで。
このまま自分が、自分の頭とか、自分の考えてる事とか、自分がなくなっていって欲しかった。
町沢先生、まりあが主人格じゃないとか、■■が基本人格で、僕らは多重人格障害の人格達だとか、先生、僕はもうそんなことどうでもいいと思います。
僕は、病院から走ってきたし、今も走っているし、今まで走ってきた道、僕は振り返ればそれが見えるし、ああ、もしそれが妄想だとか、なにかの症状だとかならそれでもいいです。
そしてこれから先、なんにもなくてもいいんです。道なんか。
走って、みんな、自分もなにもかも消えちゃえばいい。


08-08-00 月曜日
告訴文の最終確認。
えっと、なんだっけ、警察に届けるリミットが半年以内だから、
最後に行為があってから、半年以内だから、8月20日がリミットで、
その後、法律が変わって、誰だってこのような事件は、すぐに警察にかけこむ気持ちになれなかったり、カウンセリングを受けていたりして、警察に言うまでに何年も時間がかかったりすることもあるわけだから、半年以内に警察に言わなくちゃ無効っていうようなきまりはなくなったんだけど、
あの2月の時点ではその法律はまだ施行されてなかったから、やっぱり8月20日がリミットだって、樋口弁護士が言ってた。だから急がなくちゃ。
「よければ、署名をして返送してください」
読んでいる間に、からだがしびれてくる。
あの感じ。
足の指の先のほうから、小さく震えてきて、しびれてきて、感覚が、
耳も、感触も、平行感覚も、グラグラしてくる感じ。
小さな音がひどく大きく聞こえてくる。
紙をめくる音。シャツがすれる微かな音。そんな音が頭の中で大きく響いてくる。
子供の頃から、何度も、お父さんは、
離婚したのに、何度も引っ越したし、何度も転校したのに、
学校の門の前で待ち伏せして、まりあを車に乗せて連れ去った。
何日も閉じ込められてた。
そのことは、僕、樋口弁護士に話してなかったのかな、それとも、昔からのことは、関係ないのかな、 ここ5、6年くらいのことだけ書かれていたけど、こういうものなのかもしれないと思って、もうそれ以上読むこともできなくて、かといって、樋口弁護士に電話をかけて、秘書の人に名前を名乗って、樋口弁護士がいるかどうか尋ねて、それから樋口弁護士が電話を変わって、まりあはそこでさらに緊張して、それから、その何度も誘拐されたような話を受話器に向かって話すなんて出来なくて、僕は、署名して、印鑑を押して、明日これをだすのを忘れないように、ベッドの横に置いて、ベンザリンとか飲んで、寝た。

08-07-00
渋谷から六本木に向かう246の、首都高の高木町の入り口があるあたり。
死亡事故発生の看板が出来てた。
79歳の赤帽のトラックの運転手が、車線変更できない道で、右にはいってきて、
中村シェフはブレーキをかけて、スリップして、バイクが倒れて、
胸を打って、死んだ。
警察によると中村シェフの過失はゼロ。
「今年の夏は一緒に四国にツーリングに行こうぜ」って、話してたんだってヨウタが言ってた。

08-06-00
中村シェフの告別式があった。

08-05-00

08-04-00
Grand Blueの中村シェフが死んだ。
バイクで店に来る途中。

08-03-00
人間なんて嫌いだーと思って、
前に、八景島シーパラダイスのだいちゃんのことが好きだとか思い込んで、ヒスローとか、アラシ、あ、アザラシみたい、、とか、カナちゃんとか、いろんな人に一緒に来てもらって、通ったことがある。
へんになってた。人が嫌いだなんて。自分も人なわけだし。
今日、行ったら、ショーのトリはイルカになってて、だいちゃんはいなかった。
人間嫌いっていう人間とか、人嫌いっていう人がいるけど、自分のこともきっと嫌いなんだろうな。僕と同じように。
いつから自分が嫌いだとか、人が嫌いだとか思いはじめたんだう。
今は嫌いなもののほうが多くなってるかな。そうだったら悲しいな。仕方ないことなのかな。こんな街じゃぁ。
好きなもののほうが多かった日々はあったかな。いつだったかな。
お母さんが好きで、お父さんが好きで、朝が好きで、ごはん食べるのが好きだった頃。
なんにも知らないで、悲しい事なんかなくて、怖いことはすぐ消えていって、薬がなくても安心して眠っていた。
眠るたびにこのまま朝なんかこなければいいと思いはじめたのはいつからだったろう。

08-02-00

08-01-00

8月/9月/10月/11月/12月/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/